わが家が考えた土地の優先順位と絶対条件

わが家が考えた土地の優先順位と絶対条件 土地

こんにちは。しいまです。

土地は優先順位と絶対条件を決めて、条件を絞らないと決められません。

まずは土地が見つからないと、家づくりが始まらない

でもずっと住む土地は妥協できない


いろいろ見ましたが、夫婦ふたりとも納得する土地を見つけるまでに1年4カ月かかりました。

今となっては、落ち着いた新居生活を送れているので

妥協せずに探して本当によかったと思います。

わが家の土地の優先順位

わが家の土地の優先順位・絶対条件
わが家の土地の優先順位
  1. 下水
  2. 市街化区域
  3. 駅から1㎞以内
  4. 静かなところ(車の騒音や子供がうるさくない)
  5. 道幅4m以上(セットバック不要で車が通れる広さ)
  6. 平屋が建てられる広さ
  7. 駅までの道に街灯がある
  8. ゴミ捨て場の場所(すぐ前は嫌だけど、遠いのも嫌)
  9. 高台(地盤が強い=地震に強い・地盤改良費がおさえられる)

わが家の土地の絶対条件

わが家の土地の絶対条件
  • 下水
  • 市街化区域
  • 駅から1㎞以内
  • 静かなところ(車の騒音や子供がうるさくない)
  • 道幅4m以上(セットバック不要で車が通れる広さ)

わが家が実際に住んでいる土地

わが家が実際に住んでいる土地
  • 下水
  • 市街化区域
  • 駅から1㎞以内(歩いて7分)
  • 静か
  • 道幅5m
  • 平屋が建てられる広さ
  • 駅までの道に街灯がある
  • ゴミ捨て場の場所がほど良い距離

ハウスメーカーで土地を探した場合

ハウスメーカーで土地を探すと、まず分譲地を紹介されます。

ハウスメーカーの分譲地

分譲地は、同じような年収世帯で同じような年代が住むという安心感があります。

また仲介手数料も不要な場合が多く、整地済みなのですぐ建てられるメリットがあります。

でもわが家は分譲地を選びませんでした。

ハウスメーカーの分譲地を選ばなかった理由

「静かな土地」がわが家にとって重要だったからです。

ハウスメーカーの分譲地というのは子育て世代が多いのも特徴です。

なぜなら、家づくりを考える世代は子育て世代が多いから。

休みの日に子供がキャッキャいうのも、ボールを車にぶつけられるのも、近所の奥様達と井戸端会議するのも、ちょっと・・・

他の家の子供に家をのぞかれるのも気が休まらない・・・
(子供に悪気はないのは分かっているのですが・・・)

それがわが家の本音でした。

わが家が探した土地は古い分譲地

そこでわが家が探した土地は、「30年以上前に分譲された住宅街」です。

それなら子供はすでに成人していて、世帯主も50代~80代で落ち着いています。

デメリットは、長い年月の間にすでにできあがっているコミュニティに、新参者としてどう馴染んでいけばよいかということです。

古い分譲地に実際に住んでみての感想

30年以上前に分譲された住宅街に、実際に住んでみての感想は

全然大丈夫!

50代以上の方といっても、その方の子供は20代~30代です。

私たちは30代ですから、先住世帯にとってまったく馴染みのない世代ではありません。

ご近所へ引越し挨拶に伺ったときも
「年寄が多いから若い人が来てくれてうれしい」
と言われて、こちらがうれしかったです。


「第一印象が悪くて村八分にされたらどうしよう」と、ドキドキしながら挨拶まわりをしたので、うれしかったです。(お愛想かもしれませんが)

お年寄りが増える地域に若い世代が入るというのは、案外歓迎されるようです。

町内会のイベントも参加すると、地域のサークルに誘われたりしてコミュニティが広がって楽しいです。

土地を探しの方法5つ

5つの方法で土地を探しました
  1. ネットで探す
  2. ハウスメーカーが持っている土地情報をみる
  3. 不動産屋に直接行く
  4. 候補の町をぐるぐるまわって自分で探す
  5. ハウスメーカーに不動産屋を紹介してもらう

詳しくは、こちらをご覧ください。

最終的には、ハウスメーカーから不動産屋を紹介してもらいました。

その不動産屋がわが家の条件で土地を探してくれて、売主に

売りませんか?

と交渉してくれました。

その甲斐があって、探し始めてから1年4カ月後に、やっと土地が決まりました。

土地探しが一番大変でした~。

でも、住んでみて思うのは、土地探しは妥協しなくて本当によかったってことです!

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