ハローワークの失業給付申請の手続き。持ち物・所要時間・流れ・注意点

ハローワークの失業給付申請の手続き 働く女徒然

こんにちは。しいまです。

先日、ハローワークに失業給付金の申請に行ってきました。

今回は、ハローワークに失業給付金申請の所要時間と流れ、注意点をお話します。

持って行くもの

  • 離職票1・2
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(ネット銀行も一部OK)
  • 写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚
  • 印鑑
  • マイナンバー確認書類(持って行ったけれど、わたしの場合は不要でした)

個人番号確認書類(マイナンバー)も必要とありましたが、わたしの場合は会社で登録済だったため不要でした。

証明写真が、たったの30円で印刷できるって知っていますか?

わたしはスマホのアプリとコンビニ印刷で、4枚の証明写真を30円で印刷できました♪

所要時間は2時間でした

わたしの場合は、あんまり待つこともなく、スムーズにいって2時間でした。


9時に行って、11時に終わりました。

失業給付金申請は、初回に簡単な説明があるのですが、ある程度の人数を集めてから説明されるので、営業時間開始の8:30に行くと、人数が集まるまで待たされることがあります。

なので、ちょっとゆっくりめに行きました。

ちなみに、ハローワークでは失業給付金申請は16時頃までを推奨していました。

あんまり遅い時間に行くと、受け付けてもらえないのかもしれません。

夕方に行く人は、何時までなら失業給付金申請できるか、事前にハロワに問い合わせしてみるのがいいかもしれません。

11:30~14:00頃は混雑するという張り紙もあったので、行く時間によって所要時間に幅がありそうです。

ハローワークで失業給付申請する流れ

事前準備

インターネットで求職仮登録しておくと、当日スムーズです。

仮登録をしておかないと、名前から始まり希望職種や時間帯などこまかくヒアリングが必要になります。

自宅でパソコンやスマホで先にちゃちゃっと登録しておくほうが楽です♪

当日すること

  1. 総合受付で「失業給付金の申請に来ました」と伝える
  2. 離職票など必要書類を確認してもらう
  3. 一旦受付を離れて、必要書類に記入する
  4. 再度、総合受付に行く
  5. 求職窓口で求職登録する(事前にネットで仮登録しておくとスムーズ)
  6. 失業給付金申請の受付をする
  7. 失業給付金の振込用紙に記入して待つ
  8. 失業給付金についての説明を受ける
  9. 失業給付金の窓口で本人確認や離職理由の確認

当日の流れは以上です。

初回失業認定日をハローワークから指定されるので、次は3週間後くらいにハローワークに行きます。

コロナで雇用保険説明会は中止

本来は別日に説明会があるのですが、コロナのため説明会はなくなり、動画を見ておいてくださいと言われました。

失業認定日は4週間ごと

失業認定日は4週間ごとで、毎回同じ曜日に行くことになります。

失業認定日は、最初に失業給付金申請に行くときに決まります。

わたしは火曜日がよかったので、失業給付金申請も火曜日に行きましたが、設定された失業認定日は月曜日でした。

どういうふうに決まるか分からないのですが、窓口で火曜日がいいと相談したら、火曜日に変えてもらえました。

希望の曜日があれば、事前にハローワークに聞いてから失業給付金申請に行く曜日を決めるといいと思います。

離職理由は重要


離職理由によって、給付日数が変わってきます。

なので、自己都合と離職票に記載されていても、パワハラや体調不良など、離職理由が実際の理由と違う場合は、失業給付金の窓口で職員さんに相談しましょう。

わたしは離職票には自己都合と記載されていましたが、パワハラだったと相談しました。

わたしの場合、給付日数は、自己都合なら90日、パワハラが認められたら180日になります。

離職理由相違を相談した場合は、ハローワークが職場に確認して会社が認めれば、離職理由の判定がされます。

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