積水ハウスの工場見学に行く!実際に工場を見て分かったこと

積水ハウスの工場見学 ハウスメーカー

こんにちは。しいまです。

積水ハウスの工場見学に行ってきました♪

モデルハウスでも性能など、見本があって実物を見られますが、工場見学はスケールが違います。
まず、見学設備が整っています。

さらに、実際に家の素材を作っているので、工場が整理整頓されているかなど、その会社の雰囲気も見られます。

工場見学のある休日は工場がお休みの場合が多いですが、工場見学があると分かっていてどの程度きれいにしているかでその会社の社風が分かるというものです。

積水ハウスは、防犯や地震対策の万全なお家です。

性能にもこだわっています。

では、積水ハウスの工場見学の詳細レポートです。

出発

工場見学 積水ハウス

積水ハウスの会社に集合した後、バスに乗って出発です。

今回は2つ隣の県の工場見学です。

工場に着いたらそこはモデルハウスのテーマパークみたいでした。

近隣の各県からバスが続々到着します。

すごく賑わってました。

工場見学は交通費も含めてすべて無料です。

日にちが合えば、ぜひ参加してみましょう!

壁の構造

まずは構造見学です。

地震の制震システムである「シーカス」の見学ができます。

地震のときは、外壁が地震の揺れと連動することで外壁の損傷を防ぎます。

内部構造を動かすところが見られるのは、さすが工場です。

実際の地震のように揺らして体感できる施設も見学できます。

基礎

基礎のコンクリートにもこだわっています。

コンクリートの中の水分量による違いを分かりやすく見学できます。

水分量が多いコンクリートは耐久性が低いそうです。

積水ハウスは外壁にコンクリートも採用しており、強度や耐久性の研究をしています。

ちなみに外壁コンクリートはオプションになります。

窓の性能

積水ハウスは防犯にもこだわっています。

窓は防犯性の高いものを採用しており、工場見学では、実際に窓をたたき割る実験も体感できます。

私もハンマーで窓をガンガンたたきました。

外からたたいても、表面はこなごなになりますが、完全に割れてハンマーが貫通することはなかったです。

空き巣狙いで窓を割って侵入するのはむずかしそうです。

お昼休憩

お昼休憩は、ビュッフェスタイルです。

たくさん種類がありました。

満腹です。

モデルハウス見学

午後からは、テーマパーク並みに広い工場の中に建ついくつかのモデルルーム見学です。

積水ハウスは高級感のあるお家が多いです。

素敵ですね。

手は届きませんが・・・(笑)

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインを体感できるモデルハウスもありました。

ユニバーサルデザインとは、高齢の方も、子供も、障害がある方もすべての人が使いやすいように工夫されたデザインのことです。

バリアフリーと近いですね。

ユニバーサルデザインには注目していたので、体感できてうれしかったです。

到着

またバスで戻ります。

工場見学は、日帰り見学ですが、たくさん見られて盛りだくさんです。

積水ハウスは防犯面のこだわりも強く、防犯意識が高まりました。

格子付きの窓であっても、格子のねじをとって外して侵入する恐れもあるようです。

戸建ては窓や玄関といった開口部の防犯性能も重要ですね。

新築戸建てなら、防犯性能も高いお家を建てたいと感じました。

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