【退職後にすること】所得が少ない場合、先に年金の免除・減額申請をすべし

【退職後にすること】所得が少ない場合、先に年金の免除・減額申請をすべし 働く女徒然

こんにちは。しいまです。

先日、約10年お勤めした会社を退職したのですが、退職後って何すればいいんだっけ?ってことで、

今回は年金の免除・減額申請についてお話します。

所得が少ない場合、先に年金の免除・減額申請をすべし

退職後にすることはいろいろありますが、所得が少ない場合、ハローワークで失業給付申請をする前に年金の免除・減額申請をするといいです。

なぜなら、年金の免除・減額申請には「離職票」が必要だからです。

ハローワークで失業給付申請をするときにも離職票が必要ですが、ハローワークで失業給付申請するとき、離職票は一旦ハローワークに預けることになります。

わたしが失業給付申請したときはコロナだったので、通常時はある説明会がなくなったため、3週間くらいハローワークから離職票を返してもらえませんでした。

なので、年金の免除・減額申請する場合は、ハローワークより先に役所に行きましょう。

年金の免除・減額申請は、所得制限がある

1人暮らしの場合は自分の所得だけですが、家族と一緒に暮らしている人は家族の所得も合わせて計算されます。

なので、わたしは年金の免除・減額申請できませんでした。


でも、以前1人暮らしのときに無職になったときは年収が0円だったので、年金の免除申請をしました。

役所の窓口の人が言っていましたが、「ただ単に年金を収めていない」のと、「手続きをして収めていない」のは全然違うとのことなので、年金の免除・減額ができるか相談してみましょう。

年金なんか自分の時にはもらえるかどうかわかんないし・・・とも思いますが、10年くらいもらえれば掛け金のもとが取れるので、収めておく方が老後のためです。

家族の扶養に入るのが一番お得

年金は第1号被保険者(自営業・学生・無職など)なら、なんだかんだで家族の扶養に入るのが一番お得です。

でも、退職のタイミングによって年収が130万円以上あると、扶養に入れないです。
(会社員の扶養に入る場合は、その会社の保険組合の制度により扶養に入れる場合もあります)

家族が会社員の場合は、まず、会社の保険組合に聞いてみて、扶養に入れないとなったら役所に行き、その後、ハローワークに行くというパターンがおすすめです。

ではでは~。

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