子猫を飼い始めて半年間(生後約3か月~9か月)の費用まとめ

子猫を飼い始めて半年間(生後約3か月~9か月)の費用まとめ 初めて猫を飼う

こんにちは。しいまです。

生後約3か月の保護猫2頭の里親になって、6か月経ちました。

もう半年か~。

最初はこんなにちっちゃかったのに。

生後約3カ月のごえもんとおきく

半年経って、約3か月だった子猫も生後約9か月まで大きくなりました。

生後約9カ月のごえもんとおきく

わたしは猫を飼うことが夢だったので、猫の飼い方について長年勉強を積み重ねていました(笑)

が、インプットとアウトプットはやっぱり違います(笑)

準備においては、わりと完成度が高かったのですが、猫の健康管理においては、猫を初めて飼うので、やっぱりわからないことばかりでした。

多頭飼い(生後約3カ月の保護猫2頭)で、わが家の猫たちに半年間でかかった費用をまとめてみました。

初めて子猫を飼う人の参考になれば幸いです。

2頭の子猫を飼い始めて半年間の総費用

2頭の子猫を飼い始めて半年間の総費用は247,120円(込)でした。

半年間の費用(2頭分)金額
猫を飼うためのグッズ
(ケージなど)
83,955円(込)
日常品
(フード・おもちゃなど)
53,847円(込)
動物病院109,318円(込)
合計247,120円(込)
動物病院の費用はわが家のかかりつけ病院の場合です。

猫グッズを1頭分にして単純に2頭で割ると、1頭あたり152,653円(込)です。

まとめてみると、思ったより大きい金額になって自分でもちょっとびっくりしました(笑)

でもいいんです。

猫が大好きだから♡


何の費用が多いかというと、やっぱり動物病院の費用ですね。

ペット商品はたくさんのメーカーから選べます。

グッズと日常品はお手頃価格の商品を選べば、半額くらいになるかもしれません。

では、費用内訳をひとつひとつご紹介していきます。

猫を飼うためのグッズ費用

猫グッズ

子猫2頭を飼うためのグッズ費用は半年間で83,955円(込)でした。

2頭分で複数買ったものがあるので、1頭分にすると71,071円(込)です。

猫グッズ

猫を飼うためのグッズ費用内訳

グッズ金額(2頭分)
ケージ20,801円(込)
ハンモック×24,277円(込)
トイレ×38,030円(込)
キャリー×211,560円(込)
キャットタワー12,980円(込)
爪とぎ×35,299円(込)
爪切り550円(込)
歯磨き用品1,100円(込)
ブラシ2,200円(込)
食事用のお皿×5(百均)550円(込)
水飲みの器×4(百均)440円(込)
首輪×48,228円(込)
電気コードカバー×6(百均)660円(込)
猫の飼い方の本1,320円(込)
壁の保護シート1,000円(込)
しつけスプレー2,000円(込)
術後服1,680円(込)
柔らかいエリザベスカラー1,280円(込)
合計83,955円(込)
猫グッズ

食器や水飲みは洗い替え用に多めに用意しました。

首輪はかわいいのがたくさんあってついつい買ってしまいました(笑)

2つは子猫の時用で安いもの、2つは大きくなってからするものを用意しました。

電気コードカバーは、猫が感電しないことはもちろん、コードを齧って家電が壊れないためにも付けてよかったと思います。

家電コードカバー

子猫をお迎えする準備の詳細はこちらをご覧ください。

子猫の日常品費用(フード・おやつ・トイレ砂・おもちゃ)

子猫のフード

子猫2頭の日常品費用は半年間で53,847円(込)でした。

単純に2頭で割ると、1頭あたり半年間で26,924円(込)です。

子猫2頭で1か月分は約8,975円(込)でした。

1頭なら約4,487円(込)です。

日常品の費用内訳

日常品(半年分)金額(2頭分)
フード(カリカリ・ウェット)37,100円(込)
おやつ3,686円(込)
トイレ砂7L×147,981円(込)
おもちゃ×23(半分くらい百均)5,080円(込)
合計(半年分)53,847円(込)

おもちゃはすぐに壊れてしまいます(笑)短期間で取り換える消耗品なので、日常品にカウントしてみました。

これは保護猫をお迎えする前に準備したトイレ砂や、フードとおやつです。

保護猫をお迎えしたあとに、フードはプレミアムフードに変更、トイレ砂はトイレに流せるものに変更しました。

子猫の病院費用

子猫の病院費用は半年間で109,318円(込)でした。

単純に2頭で割ると、1頭あたり54,659円(込)です。

子猫にかかる病院費用は子猫の個体差にもよるし、動物病院によってもまちまちです。

わが家の場合、ワクチン接種と去勢・避妊手術の合計が約60,000円、体調不良で約50,000円でした。

体調不良の約50,000円のうち、救急病院代が約16,000円でした。

救急は高かったです。

体調を崩しがちな子猫は病院費用もかかりますが、特に体調を崩すことがないなら、健康診断とワクチン接種と去勢・避妊費用くらいです。

半年間の動物病院費用内訳

子猫のときの病院費用は、ペット保険適用外になる診療が多いです。

黄色のラインが入っているものは、もしペット保険に入っていても保険がきかない費用です。

ごえもんおきく2頭の合計
1ヵ月目(生後約3か月)21,835円(込)
・初診   
・足のけが 
・ワクチン 
・救急  
 
22,297円(込)
・初診  
・寄生虫 
・ワクチン
・救急  
44,132円(込)
2ヵ月目(生後約4か月)5,390円(込)
・くしゃみ   
・ノミダニ駆虫薬
1,320円(込)
ノミダニ駆虫薬
6,710円(込)
3ヵ月目(生後約5か月)1,870円(込)
ノミダニ駆虫薬
1,870円(込)
ノミダニ駆虫薬
3,740円(込)
4ヵ月目(生後約6か月)0円0円0円
5ヵ月目(生後約7か月)16,720円(込)
・去勢手術
・血液検査
0円16,720円(込)
6ヵ月目(生後約8か月)3,916円(込)
まぶたの腫れ
34,100円(込)
・避妊手術  
・血液検査  
・ウイルス検査
38,016円(込)
半年間の合計金額49,731円(込)59,587円(込)109,318円(込)

※ノミダニ駆虫薬は体重によって容量が変わるため、生後4か月目と5か月目で金額が違います。

※すべてペット保険に入っていない金額です。
※すべてわが家の近所の動物病院の場合です。

動物病院の詳細はこちら

この先は1か月あたりどのくらい費用がかかりそう?

この先の費用は、フードとトイレ砂と病院費用です。

フードとトイレ砂は2頭で1か月に9,000円くらいで、病院費用はちょっとした体調不良なら1回4,000円くらいなので、2頭で1か月9,000円~13,000円くらいかなって感じです。

1頭なら、1か月4,500円~8,500円くらいかな。

動物病院費用は、手術となると〇十万円と高額になることが多いようです。

体調を崩しやすい猫や、一度にそんなに用意できるかな?という人はペット保険を検討してみてもいいかもしれません。

ただ、子猫のときの病院費用は、ペット保険適用外になる診療が多いです。

ペット保険は適用外になる費用がけっこうあるので、きちんとチェックしてみてください。

初めて猫を飼う人の参考になればうれしいです。

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