こんにちは。しいまです。

キャットタワーはあったほうがいい?

キャットタワーは「置きタイプ」と「突っ張りタイプ」があります。
わが家は、しっかり固定できて高さのある突っ張りタイプにしました。
今回は、宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)にした理由や組み立て方法、使ってみた感想をまとめました。
キャットタワーは必要?

キャットタワーは絶対に必要というものではありませんが、上下運動できるので運動不足解消のためにあったほうがいいです。
ただ、自分からはあまり高いところに行かない猫もいます。
個体差がありますので猫を飼い始めてから、その猫に合わせて必要ならば準備するのでも全然大丈夫です。

うちの子たちは高いところが好きみたいだったので、キャットタワーを買いました!
宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)にした理由
- 安全性
- 天井に突っ張るタイプ
- おしゃれ
- 柱が爪とぎになっている
- 柱は1本より2本がいい
- スリムでコンパクト

宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)は見た目がとにかくおしゃれ!
宇宙船のような透明なハンモックと、一番上の段は透明で猫が見えるところが気に入っています。
猫の肉球を下から眺められます♪
透明のアクリル部分は、布よりもお掃除がしやすいです。
ケージの横に設置しましたが、圧迫感はないです。
どこにでも置けるスリムサイズなのも設置しやすいです。
組み立て簡単
組み立ては簡単で、2人がかりで30分くらいで出来ました。
\用意するもの/
滑り止め付きの軍手
柱を締めるのがちょっと大変ですが、滑り止めが付いている軍手を使うと締めやすかったです。
ステップをどこにするか決めてから取り掛かりましょう。
柱と柱の間に段を設置して、柱をクルクルして段を固定していくので、途中で段の場所を変えるとなると、柱を外して枠を外してと手間がかかります。

最初に段をどこにするか決めてから組み立てないと、やりなおすことになってしまいます。
届いた箱の大きさはこんな感じです。

パーツを全部出してみました。

説明書は簡単なものしか付いてませんが、組み立ては初めてでも簡単でした。
1段目の段は右に決めて設置していきます。

2段目3段目を組み立てました。

4段目と宇宙船ハンモックも取り付けていきます。

一番上の段も取り付けて、最後は天井に突っ張ります!


完成です!
実際の使用感
実際に使用してみた感想は、宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)は柱2本なので、猫が使いやすそうなのと安定するのでオススメです。
ステップのふわふわの毛足が短いのも掃除しやすくていいです。
汚れが気になるときは絞った布で拭いてあげるとスッキリします。
突っ張りタイプは安定している
宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)は、突っ張りタイプなのでしっかりしています。
柱も2本なので、猫が猛ダッシュで飛びついても安定しています。
柱2本で爪とぎ放題!
爪とぎは多い方がいいです。
置きタイプの爪とぎだけでは伸びあがってカリカリしたいときに猫を満足させてあげられません。
伸びあがって爪とぎしたいときに、宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)の麻布でグルグル巻かれた2本の柱が最適です。
宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)のおかげで、他の家具や壁では爪とぎしていません。

ステップは柱で固定されているけれど動かせる
宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)のステップは柱でサンドイッチされて固定されていますが、ちょっとくらいなら動かせます。
掃除のときや、ちょっとここの隙間に入りたい(飼い主が)というときに動かしています。

実際に設置したあと、猫が使っているのを見て登りにくそうなステップをちょっと動かしてみたりしました。
宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)の各サイズ

段と段の間隔
小ステップまで 28.5cm
大ステップまで 60cm

ステップの厚み
3cm

ステップの大きさ
小ステップ
全幅 29cm
柱からの幅 17cm

大ステップ
全幅 250cm
柱からの幅 32.5cm

一番上のステップの透明部分
縦 14.5cm
横 26.5cm
宇宙船ハンモックの内寸
直径29cm
深さ13cm
枠の幅6cm

ちょっと残念なこと
お気に入りの宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)ですが、いくつか「うーん・・・」と思うところもあります。
スリム設計ゆえにステップが小さい

宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)でひとつ残念なのは、スリムサイズゆえにステップがちょっと小さいこと。
ごえもんはどんくさいので、最初はステップを踏み外して転げ落ちていました。
今でもおもちゃなどに気を取られていると足元が危ういです(笑)
ステップがもう少し大きいと、さらに良い商品だと思います。
突っ張りは定期的に締め直さないといけない

猫が勢いよく飛びついて登るので、定期的に突っ張りを締め直さないとゆるみます。
設置して2か月弱で1cmくらいゆるみました。
猫が思いっきり飛びついてそのまま倒れたことが2回あります(;´∀`)
とっさにどうにもできなくて、キャットタワーが倒れる瞬間はスローモーションに見えました(笑)
猫は身軽に着地して無事だったのでよかったのですが、ほこりが舞いました(笑)

1か月に1回くらい点検して、まめに締め直したほうがよさそうです。
ステップのふわふわが取れる

ステップがふわふわ素材なのはよいのですが、猫の爪に引っかかってポロポロ取れます。


こういうものなのでしょうか?
まあ、貼り付けているものは、そりゃいつかは取れますよね。
しかたないのかもしれません。
猫の様子
生後3か月の頃はステップの間隔が広くて、ちょっと登るのが大変そうでした。
生後4か月ともなると余裕で木登りのように柱を器用に垂直登りしています。
今ではステップも余裕で登り降りしています。

最初は宇宙船ハンモックは透明なので見えないのか、利用してくれませんでした。
おもちゃでつったりして、宇宙船ハンモックは入っても大丈夫だと覚えてもらいました。
今はハンモックでお昼寝するくらい慣れています。

おきくは一番上の段がお気に入りです。

猫はやっぱり高い場所が好き!
わが家は宇宙船ハンモック付きキャットタワー(Mwpo-132)を用意してよかったです。
ごえもんとおきくは高いところが好きみたいです。
なんだかんだ言っても、猫は高い場所から全体を見て安心する生き物です。
特にお昼寝など、無防備になるときは高い場所にいます。

宇宙船ハンモックは高い場所でくつろぎながらも周りが見えるので特にお気に入りの様子です。

それなりに場所は取りますが、長く使えるものなので買ってよかったです。
おしゃれでかわいくて猫が使っているのを見ているだけでウキウキします。
透明アクリル部分にいる猫を下から眺めるのは悶絶です♪



スリムタイプで設置がしやすく、突っ張り棒でしっかり固定されるのでオススメです。