ふるさと納税の実際の節税効果は?やらなきゃ損!5年連続やってみたレビュー

ふるさと納税の実際の節税効果は? 節税・資産運用

こんにちは。しいまです。

ふるさと納税って節税効果があるって聞くけれど、実際はどのくらい節税効果があるの?

って気になりますよね。

わたしはふるさと納税(寄付)を始めて5年目になります。

わたしは今までいろいろな自治体にふるさと納税してきました。

ふるさと納税って本当にお得です!

って言われても、ふるさと納税をしていない人からしたら、「何が?」って感じですよね。

今回はリアルな節税効果をご紹介したいと思います。

ふるさと納税は簡単でお得!

1年目は勝手がわからなくて、おっかなびっくり20,000円だけふるさと納税してみました。

すると翌年の住民税が減って、手取りが30,000円も増えました!

ふるさと納税した寄付金額より節税できた(手取りが増えた)のです。

なんだ簡単じゃん!

めっちゃお得じゃん!

と思って、2年目は40,000円、3年目も40,000円、4年目は54,000円、5年目は最大いくらいけるかチャレンジで70,000円やってみました。

70,000円はやりすぎました。

本当の寄付になっちゃった(笑)

返礼品がもらえて嬉しいっていうのはもちろんですが、住民税が少なくなるのが本当に嬉しい!

ふるさと納税を始める前と後では、年間で最大86,400円も住民税が少なくなりました。

ふるさと納税の減税効果は、収入があって所得税を収めている人にしか効果がありません。

扶養に入っている専業主婦や学生には、税制優遇はありません。

ふるさと納税の仕組みをざっくり簡単に教えて?

ふるさと納税の仕組みを超簡単に説明してみるとこんな感じです。

ふるさと納税って何?

自治体への寄付です。

ふるさと納税ってなんでお得なの?

住民税が控除される(差し引かれる)から、翌年の住民税が減る!

ふるさと納税の仕組みって?

自治体に寄付

→ワンストップ特例制度 or 確定申告で申請

→翌年の住民税が減る

→お得!

ふるさと納税の実際の節税効果は?

わたしの場合、住民税は毎月給与天引きなのですが、ふるさと納税(寄付)する前とした後では毎月7,200円も違います。

手取りが増えるような気がする(笑)

月に7,200円あれば、ランチもリッチに行けるし、軽く飲むなら2回くらい行けるし、ファストファッションなら服1枚か2枚買えちゃいます。

年間で86,400円も違うので、めっちゃお得ですよね!

86,400円あったら旅行に行けます!

高級旅館にも高級ホテルにも泊まれます!

iDeCoイデコとか保険の控除は実感が薄いですが、ふるさと納税(寄付)はびっくりするくらい節税効果をダイレクトに実感できます!

5年間の住民税まとめ

ふるさと納税
寄付金額
住民税
年間
住民税
月額
手取り
月額
手取り
年間
する前246,000円20,500円
1年目20,000円216,000円18,000円+2,500円+30,000円
2年目40,000円165,600円13,800円+6,700円+80,400円
3年目40,000円175,200円14,600円+5,900円+70,800円
4年目54,000円159,600円13,300円+7,200円+86,400円
5年目70,000円160,800円13,400円

ちなみに、ふるさと納税する前と5年目までの6年間の年収(給料)はほとんど変わりません。

わたしの場合は、一般的に言われている限度額以上にふるさと納税を利用しているけれど、4年目までは全部控除されていました。

限度額のシミュレーションは目安として、本当の限度額を手探りしていくのもありです。

5年目は、ちょっとふるさと納税やりすぎたかも(笑)

ふるさと納税は控除額上限を超えると純粋に寄付になります。

5年目の住民税は5月頃に分かる予定です。(ドッキドキ)

→5年目の住民税きました。やり過ぎました。一部本当の寄付になっちゃいました(笑)

ふるさと納税していないときと比べて、なんと年間で86,400円も少なくなりました!

ふるさと納税した寄付金額は54,000円なのに、86,400円も住民税が減っています。

てことで、ふるさと納税(寄付)はしたほうが絶対お得です。

まだやったことのない人は、ぜひやってみてくださいね~

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