【新築外構】後悔しない外構業者選び!3つのチェックポイント!

【新築外構】失敗しないための業者選び3つのチェックポイント! ハウスメーカー

こんにちは。しいまです。

家づくりでは悩むポイントばかりですが、外構業者選びも迷うところですよね。

外構業者にいくつか見積もりしてもらったけど、どう選んでいいかわからない・・・

金額重視で外構業者を選んでも大丈夫かな?

間取りを考えて疲れているころだと思いますが、外構をなんとなくで選ぶと後悔するかもしれません。

外構業者もよく考えて決めましょう。

外構業者選びの一番のポイントは、プランナーさんとセンスが合うかどうかです。

わが家は最初にハウスメーカー提携外構業者にプランを依頼しました。

でもプランが気に入らなかったのと見積もり金額が高かったため、他の外構業者にしようと決めました。

ハウスメーカー提携の外構業者の詳細についてはこちらをご覧ください。

外構業者を選ぶ3つのポイント

わが家はとりあえず、知人に紹介してもらった外構業者に見積もりを依頼しました。

紹介された外構業者もセンスが合わなかったので、そのあとネットで「外構 ○○(地域名)」で検索しました。

業者のHPで事例や口コミが見られる業者を選んでお問い合わせしました

わが家はこの3つのポイントで外構業者を選びました。

外構業者を選ぶ3つのポイント
  1. センスが合うか
  2. 金額
  3. 代替案を出してくれるか

お問い合わせの対応からも、その外構業者の雰囲気が少しわかります。

打ち合わせに行くとさらに雰囲気や社風のようなものが伝わってきます。

プランナーさんとのフィーリングも感じることができるので、とりあえず1回行ってみるといいと思います。

全部で4つの外構業者に依頼しました。

見積もり依頼は4社とも無料でした。

外構業者決定までの流れ

外構業者決定までの流れ
  1. 電話orメールで問い合わせ
  2. 打ち合わせ日時決定
  3. 打ち合わせ
  4. 見積もり作成

※プラン決定まで、打ち合わせと見積もり作成を繰り返す

センスが合うか

同じ条件でお願いしても、プランナーさんによって出てくるプランはさまざまです。

そこでプランナーさんのセンスが分かります。

自分たちとセンスが合うかどうかチェックしましょう。

センスが合わないプランナーさんとは何度打ち合わせをしても疲れるだけです。

わが家はセンスが合わないプランナーさんに、自分たちの希望を伝えてもうまく伝わらないことがありました。

シンプルでモダンなものがいいと伝えているのに、知人から紹介された外構業者からはカントリー調プランが出てきました。

・・・なぜ?

一生懸命考えてくれたプランにケチをつけるようで、なんだか申し訳ないような気持になりました。

時間も手間もかかるし疲れてしまいます。


プランナーさんにも得意不得意なジャンルがあるのだと思います。

自分たちが言葉で伝えたものを、具現化してくれるのはプランナーさんです。

センスが合うプランナーさんだと、希望も伝わりやすいし、出てくるプランにもワクワクします♪

金額

同じ希望なら、外構業者によって金額の大きな違いはないでしょ?

と思われるかもしれませんが、値段もセンスもプランも全然違います。

同じように希望を伝えて作ってもらったプランでも、外構業者によって金額はけっこう違うんですよ。


安いところもありますが、なぜ安いのか理由がなぞなところもありました。

安い理由はさまざまですが、理由がはっきりしている外構業者を選びましょう。

例えばメーカーからの材料の卸値が特価という場合

外構の材料とはブロックとかフェンスとかです。

職人さんが少人数のため、そのぶん日当(人件費)が割安という場合

わが家が依頼した外構業者さんは、材料がメーカー特価なことと、基本的に職人1人で作業をするため、全体的に割安でした。

代替案を出してくれるか

外構に関する希望を伝えて、プランと見積もりができても、予算オーバーということはよくあります。

そんなときに

材料をこれに替えたら、これだけ金額ダウンできます。

といった代替案を出してくれるプランナーさんが良いと思います。

わが家が契約した外構業者のプランナーさんは、この材料を使ったら希望通りになるという第1希望のプランと見積もりのほかに、いつも代替プランとその見積もりを用意してくれていました。

最初に希望の予算を相談しておくと、代替プランを出してくれると思います。

なぜなら、外構の材料は本当にたくさんあるので、材料の変更がとっても簡単だからです。

材料をグレードダウンすればこれだけ金額が下がるということもすぐに計算できます。

すべての希望を詰めた見積もりから引き算して予算を調整することもできます。

また、外構は実際に工事を始めて仕上がりを見ながら、やるかやらないか決められる部分もあります。

下草とか植栽とかは、後から様子をみて調整できます。

コンクリートは、やるところを決めて一気にやるほうが割安です。

一度コンクリート工事をやったあとに、「やっぱりここもコンクリートにしたい」となると、また枠を組む作業が必要で人件費も日数もかかります。

コストカットしたいときは、予算が足りないとはっきりと伝えればプランナーさんが要望に合わせて代替プランを考えてくれます。

コストカットする方法はいろいろあるので、気軽にプロに相談しましょう。

わが家は、最初のプランは予算オーバーだったのですが、プランナーさんにいろいろ相談して、希望を叶えつつもなんとか予算内にまとまりました。

まとめ

外構業者を選ぶ3つのポイント
  1. センスが合うか
  2. 金額
  3. 代替案を出してくれるか

●センスが合うか
センスが合わないプランナーさんとは何度打ち合わせをしても疲れるだけです。
センスが合うプランナーさんだと、希望も伝わりやすいし、出てくるプランにもワクワクします。

●金額
外構業者によって金額がけっこう違います。
材料がメーカー特価とか、職人さんが少人数のため、そのぶん日当(人件費)が割安など、安い理由がはっきりしていれば安心です。

●代替プランを出してくれるか
最初に金額予算を相談しておくと、代替案を出してくれると思います。
外構の材料は本当にたくさんあるので、材料の変更がしやすいからです。
材料をグレードダウンすればこれだけ金額が下がるということもすぐに計算できます。

安全面や隣近所への配慮がしっかりしているかなど、プランや見積もり以外の部分もいろいろと気になりますよね。


工事が始まってから不安になることがないように、しっかり打ち合わせをして不安材料をなくしておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました