こんにちは。アラフォー共働き兼業主婦のしいまです。

先日、会社で理不尽に怒鳴られました。
当然、怒鳴られると怖いです。
会社の中ではパワハラですが、世間一般では恫喝ですからね。
警察沙汰です。
でも、わたしは怒鳴られたとき、スンと冷静な気持ちになりました。

急に怒鳴るって何?
こいつマジでヤバイやつだ。
と思いました。
そもそも怒鳴るって、何か解決します?
普通に話せばいいのにね。
なんかもう嫌になっちゃうなぁ。
怒鳴るのはパワハラです
今、パワハラなどのハラスメントについて、ある程度みんな知識あるじゃないですか?
一通り勉強会みたいなのも会社でやったし、世間話のなかでも「〇〇ハラ」って話に出ますよね。
普通の感覚からしたら、自分がパワハラとかモラハラになるようなことをしていないか心配したりしますけど、そんなご時世で「理不尽に怒鳴る」って、もうちょっとおかしい人です。
怒鳴られたときのまわりの反応
コンプライアンスとしては、ハラスメントは注意指導して職場環境改善するとありますが、わたしが理不尽に怒鳴られたとき、誰も助けてくれませんでした。

コンプライアンスと言われだしてもう何年も経つのにね。
ハラスメントを目撃すれば、本来は上司が注意すべきことですが、現実はこんなものです。
その場に直属の上司も課長も部長もいたのに、怒鳴った人(平社員)が、直属の上司や課長や部長より年上で尚且つやっかいな人だから、間に入ろうとせず見て見ぬふり。
わたしもぶっちゃけまわりが止めてくれるとは期待してませんが、やっぱりおかしいとは思います。
だってこんなんじゃ、ハラスメントはなくならないですよね。
その後、直属の上司から

あの人は理不尽だから気を付けて
って言われたけど

いやいや、そうじゃなくて、パワハラした方に注意してよ
って思いました。
なかなかコンプラ通報できないのが現実じゃない?
わたしが務める会社は上場企業なので、コンプラ通報窓口が用意されています。
通報しようと思えば、いつでも誰でも通報できる環境ではあります。
ただ、実際問題、通報者の情報は保護されるとはいうものの、どうしてかうっすらとウワサが流れたりするんですよね。
これからも働くことを考えると、通報しちゃうと、職場の雰囲気がちょっとギスギスしそうじゃないですか?
当事者は心当たりがあるわけだし。

まあ、そこまで表沙汰にしなくても様子見るか。
ってなりがちです。
これ、狭い島国で刷り込まれた「和を持って」的な日本人特有の考え方で、手放しで良い方法だとは思ってないけど、まあ、実際問題、「事を荒立てるのもなぁ・・・得策じゃないかもな」って思っちゃうんですよね。
まずは上司に相談
コンプラ通報とか辞めるという決断をする前に、まずは上司に相談して問題を解決する方法を一緒に考えてもらうといいと思います。

会社員は1人で悩まなくてもいいんです。
困ったことは上司に相談すれば、相談をした段階でそれは上司が解決すべき問題になります。
だって職場環境を改善するのは、管理職の仕事のひとつですからね。

ただ、今回のわたしのように上司が問題を分かっていながら、解決しようとしないという残念なこともあります。
最終的には辞めればよろしい
しかし会社に相談しても問題が解決しない場合、精神的につらくなったら、最終的には見切りをつけて辞めるしか解決方法はないと思うんですよね。
コンプライアンスなんて所詮こんなていたらくなんだもん。

人生100年っていうけど、時間の限られた自分の人生です。
わたしは今の仕事にやりがいも興味も楽しさもまったく感じません。
生活のために働いているだけです。
怒鳴られるとか嫌な思いをして無駄に我慢しなくても、働くところなんて他にいくらでもあります。
どうせ働くなら楽しく働きたいじゃないですか?
世の中には職種もたくさんあるわけだし、数ある仕事のなかで、自分が経験したことのある仕事なんてきっと1%にも満たないです。
転職がむずかしいこともわかっているし、どこで働いでも変な人はいるもんだということもわかっているけど、思いもよらない自分の天職に出会える可能性もゼロではありません。
会社を辞めるとなれば、健康保険とか年金とか財形とか持株とか確定拠出年金とか、手続きが面倒だけど、もういいじゃないですか。
そんなのストッパーになる?
「いろいろ手続きも面倒だし、もうちょい頑張ってみるか」って思える間は、「あと1週間だけ会社行ってみよう」とか短いスパンで我慢を積み重ねれば、いずれ転勤や異動で職場の雰囲気や状況が変わるかもしれません。
とはいえ、我慢っていったいどこまですればいいんですかね?
退職はもはや代行してもらえる時代
今のご時世、【退職代行ガーディアン】なんて代行もあるんですね。
「辞めるときくらい自分で言わなきゃ」とか、もうそんなに思いつめなくてもいいのかもしれません。
こういう退職代行業者には3パターンあります。
退職代行業者 | 費用 | 確実性 | リスク |
弁護士 | 高費用 | 確実 | 無し |
労働組合 | 低費用 | 確実 | 無し |
一般企業 | 低費用 | 違法性がある場合も | リスクあり |
【退職代行ガーディアン】は東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合で、一般企業とは違い、代理交渉を行えることが法律で定められているそうです。(全国対応)
費用は29,800円ですが、追加料金不要で、違法性なく安心・確実に退職できるそうです。
会社を辞めるときって勇気がいりますよね。
人間関係で辞めたいときは、つらくてもう無理だから辞めるということになるのですが、「弱い人と思われるだろうなぁ」とか「こんなことで辞めるなんて・・・て思われるかなぁ」と自分で自分を責めがちです。
労働基準法では、雇われているほうはいつでも雇用契約を解除できます。
法律上は退職届を提出すれば2週間で退職可能です。
でも、現実問題はそう簡単ではありませんよね。
29,800円でおしまいにできるなら、本当につらかったら利用するのもありかな?と思います。
会社を辞める前に転職サイトに登録するのもあり
わたしはとりあえず、テレビCMで見たミイダスに無料登録しました。
無料登録は質問に対して選択肢を選んでいく感じで10分くらいでできます。
簡単な質問に答えて無料登録が完了した時点で、履歴書や職務経歴書も同時に完成します。
無料でコンピテンシー(行動特性)診断やパーソナリティ診断なども利用できます。


無料登録しておけば、企業からのオファーを受け取れます。
企業からのオファーはメールで受け取り設定もできます。
メールがくるのは鬱陶しいという人はメール受け取りは除外しておけば、ミイダスのサイトで自分の好きなタイミングで確認できます。

実際の使い勝手やメリットデメリットの詳細はこちらをご覧ください。

働いてたら、いろいろありますよね~