こんにちは。しいまです。

2021年6月に読んだ本は32冊。
まとめてご紹介します。
ミステリー小説

おすすめ ★★☆
「スクリプター」というお仕事をはじめて知りました。
映像の前後のつながりとか全体に齟齬がないように管理するのは大変そうだけど、おもしろそうです。
お仕事小説でもあるのですが、赤川次郎先生お得意のユーモアミステリーです。
おすすめ ★★☆
画家の祖母、専業主婦の母、高校生の演劇部の娘の3人が繰り広げるミステリーです。
おすすめ ★☆☆
第2弾は、内容があまり好きではありませんでした。
おすすめ ★☆☆
これもちょっと内容がいまひとつかな。
お仕事小説
おすすめ ★★☆
不動産屋って胡散臭いですよね(笑)
お商売だから仕方ないのかもしれないけど、不動産屋ってなんか騙されるというか怖いイメージがあります。
わたしも初めて一人暮らしするときに変な部屋を紹介されたことあります。。。
でもちゃんと借主に寄り添ってくれる不動産屋さんに巡り合えたらいいですよね。
おすすめ ★★★
これはシリーズ第2弾です。
相変わらず坂巻記者最高。わが道を行く。
会社という組織において、ここまで自分の正義を貫けるなんてスゴイと思います。
それに振り回される周りは大変ですけどね。
おすすめ ★★★
仕事のやりがいとか、真剣さとか、会社で自分が将来なりたいタイプとか、いろいろ考えますよね。
特に女子だと、結婚しても仕事をフルスロットルで続けるのかセーブするのか、子供ができたら親の援助を受けて働くのかワンオペで働くのか、自分はどうするかどうしたいか、いろいろと社内の先輩を見てモデルを探したり、どうしたらあの人みたいになれるか考えたりしますよね。
結局、自分は自分なんですけど、若き働く女子の葛藤も読みどころのひとつです。
その他小説
おすすめ ★★☆
夫の不倫相手と妻の話です。
不倫相手の心情が素直に赤裸々。
結婚して、夫や妻となり、父や母となったとき、お互いに独身時代の考え方とは少しずつ変わって、いつからか夫に負荷がかかったり、妻に負荷がかかったり、もう嫌になったり、やっぱり大切だと思ったり。
自分の生き方とか考え方が家族に与える影響とか、ちょっと分かるかも。
お互いが良い意味で自立しているからこそ、対等であり助け合える気がします。
おすすめ ★★★
シリーズ最終巻です。
仲間が、1人また1人と新しい道に進むとき、寂しいけど応援したい。
だけどやっぱり寂しい気持ちにどう折り合いをつければいいのか・・・
高校3年生には受け止めきれないよーーー。
大切な人と色々な形で別れがやってきます。

もうもう泣いちゃったよーーーー。
資産運用の本

株の本は1冊だけ読んでも知識が偏るので、たくさん読んで補完しました。
これは校閲がなってない。
中長期向き。ちょっとセミナーっぽい感じ。
具体例がなくて分かりづらい。これも校閲がなってない。
おすすめ ★★☆
オシーレーター系の説明が分かりやすい。
おすすめ ★★☆
これもオシーレーター系の説明が分かりやすい。
実践的。中級向き。
売買ポイント分かりやすいけど、図が分かりにくい。
初心者向け。
おすすめ ★★☆
分かりやすい、読みやすい。
1時間じゃ無理だけど、3時間でわかる。
初心者向け。
チャートの具体例満載、チャートを見ながら読み返したくなる。
長期の考え方がわかりやすい。それを踏まえて短期との組み合わせ方も勉強になる。
おすすめ ★★★
説明が具体的でわかりやすい。図もわかりやすい。
解説がちょっと硬くて吸収しにくい。
おすすめ ★★★
これはすごく読みやすくて分かりやすかった。
チャートの動きの解説が話口調で分かりやすい。
建玉タイミングも分かりやすくて図も分かりやすい。
中級向け。
上岡さんの本なら、こっちのほうがおもしろかった。
売買取引記録とか参考になります。